2018年1月27日に掲載された桐生タイムスさんの記事です。
11着のデットストックスカジャンが、
開かずの茶箱の中から発見されました。
持ち主の方のお母様とお姉様が
1946~50年頃、自宅で縫製されていたそうで、
ご本人も横浜の桜木町のスーベニアショップへ
スカジャンを持ち込んだことがあるそうです。
当時は、商品があれば売れる状態だったから、
刺繍柄の種類や数量などについて
生産者にも裁量があったようですね。
というか、勝手に作りまくったのではないかと。
それを見ていたご近所の刺繍・縫製業の人々が
次から次へと真似しまくった。
ウチが最初に縫った、という話を
複数の人から聞くのも、
混沌とした時代を象徴しているようですね。